アーティスト・作品

千田泰広

chida2017

作品名「Myrkviðr 〔ミュルクヴィズ〕」

千田泰広氏は、舞台美術や建築の経験から出発して、光と空間を使い鑑賞者の感覚にはたらきかける作品づくりをしてきました。釣り糸を張り巡らせた真っ暗闇の空間のなかで、LEDの光点に照らされて無数にきらめく光の粒が浮かびあがり、ゆっくりと動きます。

「Myrkviðr ミュルクヴィズ」」は「深い森」という意味です。空間に取り込まれて観客が体験する光の景色とは何か。山岳や洞窟、建築のフィールドワークを繰り返し、空間と時間、そして光と闇が体性 感覚にはたらきかける可能性を探ることで、千田氏は人間の知覚の限界を追究しています。(提供機材:パナソニック「LUMIX GH5」)

アーティスト略歴

千田 泰広(ちだ やすひろ)
武蔵野美術大学建築学科専攻卒業。高所登山やケービ ングなどのフィールドワークを行い、「空間の知覚」と、 「体性 感覚の変容」をテーマに空間を実体化する作品を 制作。「宇宙をみる眼」志賀高原ロマン美術館(2015) などに参加。建築、舞台美術、空間演出等の経験から、 観客を空間へ導き、その内部で宇宙の広大な原理に基 づいた光の演出効果を観客が体験する劇場型の作品を 特徴とする。

  • 展示会場:セメント工場跡地 (熊毛郡南種子町中之上1767)
         ※南種子町多目的広場近く
  • 展示期間:2017年8月5日(土)~11月12日(日) 9:00~22:00
  • 料金:無料