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「古代文化と宇宙芸術展」~港千尋「洞窟へ」心とイメージのアルケオロジー~

スラウェシ島 洞窟写真

星空が人類の文明の発達に与えた影響から芸術の出発点を考察した港千尋による、古代文化から宇宙芸術につながる関係をさぐる写真展。インドネシア・スラウェシ島における洞窟絵画と、種子島で出土した同時代の石器が広田遺跡ミュージアムで出会います。心とそこから生じるイメージとの関係をめぐる考古学的試みです。

また、エントランスコーナーでは宇宙芸術コミュニティbeyondの企画協力による「宇宙×芸術クロニクル」年表、アーティスト木村崇人による「雲になる日」~種子島に舞うだいち2号~の一部、そして宇宙芸術紹介パネルなどを展示します。原初の芸術を導き手に、古代文化と宇宙が接する特別な遺跡の地で、宇宙×芸術×古代による新たな宇宙芸術のカタチを探ってみましょう。

アーティスト略歴

港千尋(みなとちひろ)
美術家・映像人類学者。多摩美術大学情報デザイン学科教授。芸術人類学研究所所員。
群衆や記憶など文明論的テーマをもちつつ、研究、作品制作、展覧会、出版、キュレーション等、幅広い活動をつづけている。著作「記憶」でサントリー学芸賞、展覧会「市民の色」で伊奈信男賞を受賞。2007年にはベネチアビエンナーレ日本館のコミッショナーも務めた。著書に『洞窟へ』(せりか書房)『芸術回帰論』(平凡社新書)『フランスの色景』(青弓者)など多数。

  • 展示会場:広田遺跡ミュージアム
  • 展示期間:2017年8月5日(土)~11月12日(日) 9:00~17:00
    ※月曜定休日
  • 入館料:大人300円(中学生以下無料)